すべてのことに意味がある


すべてのことに理がある。

すべてのことが最善の采配。


私が日々、想うことです。


望み通りにいかなかったり

周囲に迷惑をかけてしまったり

希望と違う方向に物事が動いたりすると

“失敗だ”“私のせいだ”“誰かのせいだ”と感じることがあります。


でも、もしも、『すべてのことに意味がある』と確信が持てていたとしたら

失敗は失敗ではなくなります。


できごとを“災難”と捉え

耐えながら流れ去るのを待つこともできます。


けれども、同じできごとを“与えられたもの”と捉え

学びに変えていくこともできます。


幼少期に受けた虐待、不可避の災害、病気や障害

人生において、思いもよらないできごとが襲ってきたり

抵抗の術も知らないままに被害を受け、そのトラウマに悩まされ続けることもあります。


「なぜ自分はこんなに苦しまなければならないのか」と

「なぜ私の人生はこんなに呪われているのか」と

私自身、ずっと感じてきたことです。


だからこそ、人生の意味を知った時

死ぬことが選択肢に入らない日々を歩き始めた時

世界が、美しく輝いて見えたのだと思います。


悩みや苦しみの渦中にいる方に対して、

「それも意味があることだから、前向きに捉えてがんばって」

などと言うつもりはありません。


苦しみは、苦しみ尽くす方がいいです。

無理矢理、明るく元気に振る舞ったり、無いことにするより

ちゃんと、自分に何が起きて、自分がどう感じているかを見つめてください。

そして、できれば自分をサポートしてくれる誰かを頼ってください。


『生きてることが辛いなら』

という森山直太朗さんの曲に

“生きてることが辛いなら 悲しみをとくと見るがいい”

という歌詞があります。


生きてることが辛いのに、笑う必要なんてありません。

でも、人に会うと顔が勝手に笑ってしまう。

そんな自分を卑下してしまう自分がいるという苦しさも

そんな自分を消してしまいたくなる衝動も

非常に耐えがたいものです。

既存の言葉では、表現できないほどに。


暗闇を知ることは

光の美しさを知ることです。


光の世界にいた人には見ることのできない光を

感じることができるようになります。


それはすぐにやってこなくても

生きてさえいれば、必ずその瞬間は訪れます。


写真:鎌倉にて

銭洗弁財天 宇賀福神社さん

佐助稲荷神社さん

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