カウンセリング・セラピーについて
妊娠、出産、子育て、子どもの発達についてのお悩み、家族との関係についてのイライラやモヤモヤ、人生に対しての不安や焦燥感、胸の苦しさや辛さ、虐待の連鎖、宗教2世、性的違和感、自己肯定感の低さを感じる方
「自分は人と比べても恵まれている環境のはずなのに、どこか満たされない。幸せを感じられない」「子どもはかわいいはずなのに、笑顔でいられない自分が嫌になる」「虐待してしまいそう…」など、息のつまりそうな感覚のある方
それは、あなたの『こころと身体』が助けを求めているサインのひとつと考えられます。こころと身体のバランスが崩れると、こころの底から幸福感を得ることが難しくなってしまいます。また、自分自身をしっかりと満たさなければ、本当に大切にしたい人をも愛することはできません。
けれど、今そのサインに気づいているあなたは、幸せになるためのスタートラインに立っているということでもあります。
早いからいい、遅いからダメということではなく、“気づいたとき”“なにかを変えたい・変わりたいと感じたとき”があなたのタイミングです。
急いで変わる必要があるのではなく、ご自身のペースでゆっくりと少しづつ、でも確実に前に進む方法をお伝えしていきます。
当セラピールームでは、公認心理師がご相談者様のこころを癒し、『自分を愛し、周囲の大切な方々を愛し、日々を楽しく幸せに生きる』ための解決法のご提案とサポートをさせていただきます。
既存の概念や常識という小さな枠に縛られることなく、こころや身体、社会からくる影響、信仰やスピリチュアル等、多角的にアセスメント(問題の分析や見立て)を行います。また、状況に応じ表現療法を用いて、ご本人でもなかなかアクセスできない『こころの声』を出しやすくするセラピーを取り入れてまいります。
統計やデータは参考にはしても、傾倒したり判断基準にはいたしません。人はひとりひとり、それぞれの人生や内面がまったく異なるからです。そうした理由から、『これまで他機関で言われたことにどこか納得いかない』という場合にも先入観をはずし対応させていただきますので、ぜひその旨お伝えくださいませ。
※ご相談者様に主治医のいらっしゃる場合は、ご相談者様とご確認の上で連携させていただくことがございます。
また、統合失調症や重度のうつ症状の可能性が考えられる場合、医師の診察を受けていただき、薬物療法と心理療法をバランスを見ながら進めていく必要がございます。